12月。サラリーマンにとってはボーナスの季節です。
不景気が続く中で、うちの会社では何とか支給され、ほっと一息…。ただし、ボーナスも当然、振り込みになっているため、私の手元はスルーで家計に飛び込みます。
じゃあ、私の手元には何も残らないのか? それじゃ、あんまりに不幸だ、ということで、ボーナスの出来高によって、家計からボーナスが支給されることになっています。その額は毎回、交渉によって決定しています(^_^;
つまり、ボーナスが支給された瞬間、スポーツ新聞の見出し的にいうと、妻と私の
銭闘が始まりました(* ゚O゚)乂(゚□゚* )私はこれまで同様、総支給額の10%が目標です。っていうか、これのガイドラインを維持しないと、今後どこまで引き下げられるか分からない(^_^;
私「ボーナス出たよー。ほい、明細書」
妻「おおおお。ご苦労さん(・ω・)ゞ どれどれ…」
私「まあまあ出てるだろ」
妻「ふうむ。会社の景気はいいのかねぇ。で、あんたへのボーナス、どうしようか」
私「そりゃあ、もお、従来通り、1割でよろしく」
妻「…。多すぎない?」
私「普段の労働に対する正当な報酬だと思うが…」
妻「仕事、あんまりしてないんじゃなかったっけ?」
私「(ぎくぅ)そ、そーゆー、人の傷口に塩を塗り込むようなことを…」
妻「いや、あんたが『正当な労働の報酬』とか屁理屈いうから…」
私「それは方便というモノであって」
妻「方便なんだ( ̄- ̄)ふ〜ん。ところで、そろそろ、1割なんていう基準はやめない?」
私「やだ」
妻「とはいえ、住宅ローンの利息も上がって支払額は増えるし、子どものスキーは買わなきゃいけないし、物いりなわけ。あんなの遊び金に回る分を極力減らしたいわけよ」
実は、今年は例の「スイート・ワン」(爆)購入のため、手持ちの備荒資金が底を尽きていました。また、ちょっと買いたいものもあるので、ここは何とか死守したいところ!
私「遊び金じゃない。仕事上のつきあいとか、いざというとき、金がなかったら困る。オイラはいつだって、小遣いの追加請求をしてなかったじゃないか。それは、こう言う時にちゃんと資金を貯めているからであって」
妻「そんなもん、普段から節約すりゃいい。昼飯に500円以上使うとかするからでしょ(゚Д゚)」
私「いやいや、節約にも限度がある」
妻『会社の近くの市役所の食堂とか、裁判所の地下食堂とか、安いところはあるでしょ」
私「いや、あるけど…そういうとこばかりだと、悲しくなるので」
妻「私なんか友達も外食もせず、一人で家で食べているのに(−−#)」
私「オイラもだいたい一人だから、おあいこだよ」
妻「違うわ(゚Д゚)ゴルァ」私「いやいや、今年は結婚記念日に奮発したしさ」
妻「それは男の甲斐性の範囲の話。家計とは区別してよね」
私「いや、甲斐性って空中からわき出るモノじゃないし…」
妻「ほら、あんた馬券買ってるでしょ」私「馬券とボーナスは違ーう(魂の叫び)」私「とにかく、1割よろしく」
妻「そうねぇ…
いい子にしてればね」
私「…」
そんな感じで、わが家のボーナス闘争、第一回団交ではまとまりませんでした。
果たして、オイラのボーナスはどうなるのか。
望遠レンズがほしいんだよなぁ…。ここでボーナスがちゃんともらえないと、幻計画になってしまう…。
ここにいらっさる皆さんは、ボーナスをちゃんともらえてますか?
<追記>交渉妥結! くわしくはコメント欄へちぇきらー!
posted by こめろんぐ@管理人 at 13:31|
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