オイラのブログの「七夕。」エントリの続きです。
七夕の「ローソク出せ」が終わったあと、呑みながらふと、「京都にも地蔵盆があったなぁ。あれもお菓子がもらえたなあ」と思い出しました。
オイラの出身地の京都ではそろそろ、子供たちの「地蔵盆」が行われている頃だと思います。
地区によってやり方はさまざまらしいのですが、オイラの地区では、地区のお地蔵さんを子供たちがお掃除して、お参りすると、町内会からお菓子がもらえて、そのあとは子供たちのカラオケ大会、花火大会となってました。まあ、お地蔵さんをネタにした「子ども祭り」ですな(^_^;
で、その話を北国出身の妻にしました。「京都にも子どもがお菓子をもらえる行事があるよ」と。
妻 「フッ。全然似てないお祭りだね」
私 「え、そう? なにかやったらお菓子もらえるやん」
妻 「地蔵盆って、まあ、お菓子が動機だけど、奉仕にお参りでしょ」
私 「うん」
妻 「ローソク出せは、そんな物、かけらもないから」
私 「…」
妻 「よーく考えてみて。人んちにいきなり押しかけて『おらっ、菓子出せ! 出さないとケガさせるぞ』と脅してるし。で、お菓子を強奪してるわけで」
私 「…」
妻 「京都の子とは、心がけが違うわよ。京都の子はエライねぇ」
私 「そ、そうかぁ?」
まさかとは思いますが…
小さな頃の夏祭りの原体験が、今のオイラたち夫妻の立場を醸成していた、ということになるんでしょうか(爆)。
オイラ=奉仕の心
妻=強奪(爆)
まさかねぇ(^_^;
関西の皆さん、北国の女には気をつけて! 子供の頃からの原体験からして太刀打ちできません(爆)

京都の子供達は偉いわねぇ〜(爆!)
でもその、「ローソクだせ!」って誰が考えたんでしょうか?最近だったら家を選んでピンポンしないと・・・事件?・・・なんて事にもなりかねませんな〜(笑!)
ただし、家庭内で血の惨劇が(以下省略)
annoさん>そうでしたね。夏休みの最後の週くらいでした。てか、お地蔵さんのお参りって、地蔵盆の時しかしなかったような(^_^;